やるべきことがあるのについついスマホを触って無駄な時間を過ごすことありませんか?
ちょっとだけスマホを見ようと軽い気持ちで始めたのに、気づいたら1時間2時間、下手したら半日潰してしまったなどはよく聞く話です。
現代の人間はほぼ皆スマホ中毒と言っても過言ではありません。
ちょっと冷静になって周りを見渡せば誰もかれもがスマホを触っていることに気づくはずです。この光景異常ですよね。しかし人はこの危険性に気づいてない人が多いです。
かく言う私もスマホ中毒者の一人。スマホで動画を見始めたら止まりません。やるべきことをほったらかしにして翌日後悔する日々を送っています。
そんな私たちに必要なのは「デジタルデトックス」。
デジタル・デトックス(Digital detox)とは、SNSやスマートフォンやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくこと、またその期間のことである。
現代ではデジタル機器やインターネットに費やす時間が増加しているため、こういったデトックスが人気になっている。 ~Wikipediaより〜
スマホ・ネットの危険性
スマホ、ネット環境は今ではなくてはならないものになりました。仕事・娯楽・コミュニケーション全てがこれ一つで出来てとても便利です。
ですがスマホは同時に危険性も兼ね備えているのです。
それが「依存」です。
ご自身の日々の生活を思い出してみてください。常にスマホを触っていませんか?
朝起きてはSNSの確認、出勤時もスマホをみながら電車に乗ったり、仕事休憩中もスマホを触り、帰ってきてからはスマホで動画を見たり、漫画を読んだりと片時も離さないのでないでしょうか。
またはご飯を食べながらスマホ、勉強しながらスマホ、お風呂入りながらスマホなど何か他のことをしながらスマホを触る「ながらスマホ」していませんか。
このようにスマホ・ネットは「依存」するという危険性をもっているのです。
なぜスマホ依存になってしまうのか
なぜスマホ依存になってしまうかというと、もともとスマホ依存になるように開発されているからです。
スマホの開発者が人が依存するように人巧みに間の精神心理、行動心理を利用して造っているので誰もが中毒症状・スマホ依存になってしまうのです。
あなただけではありません。あなたの周りを見回してみてください。ほとんどの人がスマホに夢中です。ちょっと冷静になって見てみるとなんだか異常な光景に見えてきます。
・・・とは言ってもやはり便利なものですし、無くては寂しいのも確かです。
依存ではなく、ほどよい利用を
悪くみれば依存など怖いところもありますが、色んな情報をくれたり楽しい時間を過ごしたりできるツールなのですから、自分の時間を奪わない程度の良い利用ができれば全然問題はないわけです。
そのためには見過ぎないなどのコントロールですよね。しかしこれが難しいです。
いくつかコントロール方法を考えてみましょう。
1.1日の利用時間を決める
まずは1日のスマホを触っていい時間を決めます。現在何か取り組むべきことがある・ないでこの時間は違うと思います。
自分の中で利用時間を定め意識することで、自然とスマホから離れる時間を増やします。しかしこれだけではまだまだ不十分と言えます。
2.スマホ時間を決める
先ほどの内容と言葉的に似てますが、触っていい時間帯を決めるということです。起きてから15分だけとか、休憩中は30分のみとかですね。
勉強前とかやるべきことを始める前は避けた方が良いですね。そのまま勉強をせずに1日が終わってしまい翌日後悔することがほとんどです。
勉強の休憩中も同じ理由からできれば避け、終わってから盛大に触るようにしましょう。
スマホだけに限りませんが「やることやってから遊ぶ」がこれが一番です。
3.人に預ける
上記のことを定めてもコントロールできないときには人に預けるのも良い方法だと思います。
自分でコントロールできないなら人を頼るのです。
私も資格試験勉強の時は妻に預かってもらいます。自室にはPCもあるのでネット環境のないリビングで勉強をしていました。
4.アプリに頼る
何とかスマホを触らない様にしないといけない・・。そう思って探したアプリが今回ご紹介する「forest」でした。
このforestというアプリは、集中力を高めることができます。在宅ワークや自宅で仕事の勉強をしなければいけない時に、大いに役立つでしょう。
forestとはスマホを触らない時間で木を成長させるアプリ
私は在宅ワークや仕事に関する勉強をする時に、ついスマホを触ってしまい、集中できないことからアプリを利用しようと思いました。
在宅ワークや勉強をするとき、基本的に家で行うため、一人だと簡単にさぼれてしまいます。
誰かに見られているわけではないので、スマホにすぐ手を伸ばせてしまうんです。
そのような時に、スマホを触る行為を阻止してくれます。
こちらのアプリは、スマホを触らないことで、時間と共に木が成長してくれる機能があります。
操作性も難しいことはなく、簡単にしようすることができます。
スマホを触ってしまうことで、木の成長が止まってしまうのがこのアプリの特徴です。
スマホを触りたくなっても、木の成長が止まってしまうと思うと、自然とスマホから手を離そうという心理になります。
木を成長させ自分が育てた木や花を見て和んだり、友達にアピールしたりすることができますよ。
【オススメ:スマホ時間を止めて英語の勉強をしよう(NHK語学アプリ)】
forestアプリで得られるもの
時間管理能力、集中力、集中する時間帯の把握です。まず、時間管理能力について説明します。
在宅ワークや仕事に関する勉強を行うと、どのくらい作業したのか自分では把握しきれないものです。
自分で時間計測しない限り、どのくらい作業したのか分かりません。
そんな時でも、こちらのアプリは使用することで同時に作業時間の計測もしれくれるのです。
そのため、後で振り返ったときに、「今日はどのくらい作業をしたのか」が一眼判断できます。
次に、集中力についてです。
アプリを使用することで、スマホを触る習慣が減るため、集中力が増すようになりました。
日常生活の中で、意識していないうちにスマホに触っている、ということが多々あります。
例えば、仕事のメールが入るたびにスマホを触ってしまう…ということもしばしばです。
しかし、アプリを利用す流ようになってからは、スマホにメールが入っても「この作業が終わってから、後でまとめて返信しよう」という気持ちになれました。
その結果、集中力をつけることに成功したのです。
最後は、集中する時間帯の把握についてです。
アプリは使用することで、自分が最も集中する時間帯を記録してくれます。
そのおかげで、どの時間帯に作業すれば、最も効率よく仕事ができるるのかを把握することができました。
今までは、最も集中する時間帯がいつなのか、計測しようと思ったことがありませんでした。
そのため、集中できない時間帯に長時間作業しようとしたりと、無理なことをする傾向にあったのです。
今では、アプリのおかげで集中できる時間帯が把握できたため、その時間帯に作業するようにつとめています。
forestアプリの集中させるためのメッセージ
こちらのアプリの一番の魅力は、スマホを触らないことで木が育つという点です。
作業中、少し気が緩むと、ついスマホを触りたくなる時があります。
そんな時でも、育っている木を見ると、「スマホを触るのはやめよう」という気持ちになれるのです。
難しい作業をしていると、どうしてもスマホに手が伸びてしまう時があります。
この場合も、スマホ画面で成長している木を見ると、「もう少し我慢しよう」と気持ちを持ち直すことができるのです。
また、成長している木とともに、表示されるメッセージにも助けられています。
「集中してください」や「ジロジロ見ないでください」というちょっとしたメッセージが現れるのです。
意外にも、そのメッセージを見ると「ハッ」として、作業に戻ろうという気持ちになれます。
forestアプリを使ってみて思ったこと
私は、forestというアプリを使用して、集中力を身につけることができました。
私は在宅ワークをしており、集中力にばらつきがあることが悩みでした。
しかし、こちらのアプリの「スマホを触らないことで、木を育てることができる」という仕組みのおかげで、集中力をつけることができたのです。
最初は、「本当にこんなもので集中力がつくのかな」と内心、信用していないところがありました。
そのような気持ちでアプリをつい買い始めたところ、意外にも楽しみながら、集中することができている自分がいたのです。
スマホに触らないことで、少しずつ木が増えていくところも、集中力を高めてくれる一つの要因だと思います。
めげそうになった時も、アプリが声が消してくれるので、楽しみながら集中力をつけることができますよ。
【オススメ:スマホ依存を止めて運動をしよう(7分フィットネス)】
最後に・・・
在宅ワークの人や、仕事の勉強をする時に、なかなか集中できないという人も多いのではないでしょうか。SNSが気になってついついスマホを触ってしまう。さらに動画まで見始めてしまったなど。
スマホはあなたの時間を奪ってしまう危険性があります。そのような時は、forestというアプリがおすすめです。
スマホに触らないようにすることで、木が育っていくので、作業を続けようというモチベーションにも繋がります。
毎日何度もスマホが鳴ったり、通知に気を取られたりと集中力が低くなってしまうことは多いものです。
そんな時でも、こちらのアプリを使えば、「メールは後でまとめて返そう」などと、意識できるようになります。
有料ではありますが、課金するからこそ、無駄にしたくないという気持ちも強くなります。
そのため、ちゃんと利用しようという気持ちにもなれるでしょう。
集中力をつけたいという人には、ぜひ一度試してみて欲しいです。