夢や目標を叶えるには日々の努力が必要です。
しかし、人はなかなか継続できないもの。やる気・モチベーションはその時だけで実際には役に立ちません。
大切なのは夢を叶えるんだという「マインドセット」と夢や目標を叶えるための「努力の習慣化」。この2つです。
習慣は脳の性質上なかなか身につきませんが、一度習慣化に成功したら逆に止められなくなります。
努力を習慣化するためには毎日ひたすら行うことが大事です。数日程度休むくらいなら問題ありませんが、継続できないとなるとどんどん自尊心を傷つけていきます。
今回は習慣化に役立つアプリ「習慣・継続記録アプリ ツミログ」のご紹介です。
習慣・継続記録アプリ ツミログとは
習慣化したいタスクの管理ツールです。
タスク管理ツールの中でも、ルーティンを習慣化することに特化しています。仕事やトレーニング等、習慣化したいルーティンをタスク管理することで習慣の達成率を高めることができます。
タスクを決め、開始時間を定めると通知で教えてくれます。また。タスクをこなした結果をSNS等で報告、サイト内でも応援してくれます。
私も久々に新しい習慣として登録したのは10kmランニングでしたが、報告後5分くらいで他の利用者から応援メッセージ頂きました。
習慣・継続記録アプリ ツミログの良い点
毎日のルーティン作業をアプリで一括で管理したいと思い、様々なタスク管理ツールの中でこのアプリが「簡単な操作性」と「モチベーションを維持しやすいUIデザイン」という2点で優れていると感じたからです。
操作性については、いたってシンプルで分かりやすいです。タスク管理ツールにありがちな細かいグループ分けなどもなく全てのタスクを一括で管理できます。一度作成したタスクは毎日自動でリピートされタスク作成の負担が少ないのがよいです。
UIデザインについては、必要な情報だけをポイントを絞って表示されているため余計なものがなく画面の一覧性が高いのでとても見やすいです。タスクをクリアするとカレンダーを埋めていくので、週間、月、年間と自分がどれだけ実行できているか一目で見れて確認ができます。
習慣・継続記録アプリ ツミログの残念なところ
無償版ではタスクが3つまでしか登録できないことです。たくさんの習慣を作ることは挫折しやすく良くないというのもあるし、一つ一つ習慣に成功させてから複数持つのが習慣化の基本ですが、やはり3つでは少なく感じます。
有償版では4つ以上のタスク設定やその習慣をレポートで比較できるようになります。また広告に邪魔されることがなくなります。
プランは月額300円と年額980円。年額の方が圧倒的にお得です。
30日のお試しを試してみて継続できる、効果があると判断できて、もっと習慣化させるものを増やしたいと感じたらプレミアムの登録をお勧めします。
習慣・継続記録アプリ ツミログを通して私が得たもの
1 うっかりミスがなくなった
毎日実行する作業を登録しておく事でうっかりミスや忘れ物がなくなりました。多くのタスクを抱え大量の仕事に追われている方やADHD気味で短期記憶が弱いと感じている方に特にオススメです。
小さなミスから派生する致命的な損害を防止する事ができます。
2 健康的な身体を手に入れた
健康的な食事習慣(野菜を食べる等)がつき疲れを感じにくくなり肌の調子が整いました。
ランニング・筋トレメニューを登録することで継続してトレーニングする習慣がついたので、余計な脂肪が落とすことができ、筋肉がついたので目に見えて身体が逞しくなりました。
自分の身体は普段から目につくおかけで自分自身に自信がつきました。職場の方や異性とのコミュニケーションをとる時も堂々と振る舞うことができるようになりました。
3 勉強習慣・読書習慣を得た
私はプログラミングの勉強も習慣化のタスクとして入れています。
読書習慣や勉強習慣を毎日積み上げることで資格取得や新しいスキルを身につけることができました。
普段なら目先の楽しみに費やしてしまう余暇の時間を学習時間に置き換えることができるので例えば1日に2、3時間の学習習慣を1年間継続できれば効果は絶大です。
勿論周囲のライバル達とも大きく差を広げることができます。結果的に仕事の生産性を高めることができたので職場での評価を上げることに繋がりました。
習慣・継続記録アプリ ツミログを継続するコツ

※ツミログの画像ではありません。
カレンダーを実行のマスで埋め尽くす楽しみを覚えることです。埋めたマスの数によって褒美を与える何ていうのも良いかもしれません。
他のアプリ利用者の頑張りも見れるので、自分も負けないと競争する感覚でタスクに挑むことができます。負けず嫌いな人は楽しみながらタスクを実行することができると思います。
またコンディションによってはタスクを実行するのが辛い日などは一時的に簡単なタスクを決めてモチベーションを回復させたりするのも楽しいです。
私のタスクで言うなら「10km走る」を今日は忙しいから「3km走る」でいいや。と言う感じです。毎日これだとダメですが。でもとりあえず走れば良い。走ることが習慣だとするのです。
一度でもサボってしまうと何だかやる気がグンと下がってしまうそんな時ありますよね。そんな時はタスクを簡単にしてクリアしたとすればいい。
どんなに大きなタスクも「小さいタスクの集合体」です。「机に向かう」「とりあえず立ち上がって見る」「pcを開く」等、どんな些細なものでもいいので行動の起点となるタスクを追加して目的達成というゴールに自分を導いていく「脱出ゲーム」のようなイメージです。
習慣化は自分と自分の価値観を変える
私は目先の短絡的な楽しみなら睡眠時間を削ってでも没頭してしまうのにやるべきことは先延ばしにしてしまうような性格でした。
仕事では忘れものやうっかりミスが多く上司から強く注意を受けたことがあり、これでは駄目だなと思ったの使い始めたきっかけです。
使用した結果、僕にはかなりの効果がありうっかりミスをすることも無くなり職場での信頼も勝ち取ることができました。
また仕事以外でも筋トレや勉強などの良い習慣を徐々に増やしていき継続することでチャレンジすることが楽しくなり、特に読書1000冊達成したことと、プログラミングの勉強をコツコツと継続する事ができたことで生活の質が大きく向上しました。
最後に・・・
正しい習慣を継続すれば、今より良い未来が訪れることは殆どの方は理解していますよね。
しかし大半の方が継続できない。
理想の未来はあるのに時間泥棒に容赦無く時間を搾取されてしまい次の日は罪悪感と向き合うことに。そんな人にオススメできるアプリです。
今回紹介したアプリ使うことで習慣の達成率が上がれば仕事や生活の様々な面が徐々に好転していくのは間違いないです。
良い習慣が継続できれば明日の自分に恨まれることもないですし昨日の自分が少し誇らしく思えますよね。